EvaluateComponent
条件判定を行うノードコンポーネントです。
ステートの遷移判定やビヘイビアツリーの実行判定などに利用します。
ノードに設定した際の動作
Event
評価した結果が真の場合に接続先ノードを実行します。
追加のプロパティ
プロパティ名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
Methods | CallMethods |
実行するメソッドを指定します。
|
Action
ノードがアクティブになった際に処理が実行されます。
追加のプロパティ
プロパティ名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
Result | OutputDataPort<bool> |
判定結果をbool型で出力します。 |
Compute
データの出力が必要になった際に処理が実行されます。
追加のプロパティ
プロパティ名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
Result | OutputDataPort<bool> |
判定結果をbool型で出力します。 |
Task
ノードがアクティブである間、毎フレーム処理が実行されます。
追加のプロパティ
プロパティ名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
True Status | InputField<TaskStatus> |
判定結果がtrueだった場合の実行状態を設定します |
False Status | InputField<TaskStatus> |
判定結果がfalseだった場合の実行状態を設定します |
TaskStatusについて
内容 | 説明 |
---|---|
Running | 実行を継続する |
Success | 成功を返す |
Failure | 失敗を返す |
BehaviorTree
メイン
ノードがアクティブである間、毎フレーム処理が実行されます。
追加のプロパティ
プロパティ名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
True Status | InputField<TaskStatus> |
判定結果がtrueだった場合の実行状態を設定します |
False Status | InputField<TaskStatus> |
判定結果がfalseだった場合の実行状態を設定します |
TaskStatusについて
内容 | 説明 |
---|---|
Running | 実行を継続する |
Success | 成功を返す |
Failure | 失敗を返す |
Decorators
Decoratorの判定が行われます。
追加のプロパティ
プロパティ名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
Mode | DecoratorMode |
Decoratorの判定内容を設定します。
|
Modeの選択によってさらに追加されるプロパティがあります。
詳細はEvaluateDecoratorとLoopCheckDecoratorを参照してください。
Services
ノードがアクティブの間、毎フレーム処理が実行されます。
追加のプロパティ
プロパティ名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
Methods | CallMethods |
実行するメソッドを指定します。
|
Result | OutputDataPort<bool> |
判定結果をbool型で出力します。 |
State
ノードがアクティブである間、毎フレーム処理が実行されます。
追加のプロパティ
プロパティ名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
Signal | OutputSignalPort |
判定結果をシグナルとして出力します。 |
Signal Evaluation
入力シグナルの判定結果がtrueの場合にアクティブになり、判定結果を出力シグナルに反映させます。
Service
ノードがアクティブになった際に処理が実行されます。
追加のプロパティ
プロパティ名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
Methods | CallMethods |
実行するメソッドを指定します。
|
Result | bool |
判定結果を出力します。 |
スクリプト生成
スクリプトの生成機能により以下のメンバーアクセスのスクリプトにはEvaluateComponentが使用されます。
- bool型フィールドの値を取得
- bool型プロパティの値を取得
- 戻り値がbool型のメソッドの呼び出し
詳細はスクリプト生成を参照してください。