EventComponent
EventComponentをC#スクリプトで記述できます。
作成方法
- Projectウィンドウの「+」ボタンをクリック。
- メニューからLogic Toolkit > Scripts > Event Component C# Scriptを選択。
- スクリプト名を入力し、Enterで決定。
スクリプトの書き方
- LogicToolkit.EventComponentを継承したクラスを作成します。
- 型にSystem.SerializableAttributeを適用します。
- アクティブになった際にprotected override void OnActivated()が呼ばれます。
 主にイベントの購読の処理を行います。
- 非アクティブになった際にprotected override void OnDeactivated()が呼ばれます。 主にイベントの購読解除の処理を行います。
- 必要に応じてLogicToolkit.IUpdateReceiverを実装し、状況の判定などをvoid OnUpdate()で行います。
- イベントが呼び出されたと判断した際はOnEvent()を呼び出します。
コード例
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この例では、アプリケーションのフォーカスが切り替わった際にフォーカスの有無をConsoleに出力しながらイベントが来たことをノードに通知します。
UnityEditor上でテストプレイする際は、Gameウィンドウと他のウィンドウを交互にクリックしてフォーカスを切り替えるなどで確認してください。
なお、スクリプトの生成でApplication.focusChangedを選択することで同様のスクリプトを作成可能です。