ActionComponent

一瞬で完了する処理を行うノードコンポーネントです。
メンバーの呼び出しやデータの演算などに利用します。

ノードに設定した際の動作

Action

Action

ノードがアクティブになった際に処理が実行されます。

Compute

Compute

データの出力が必要になった際に処理が実行されます。
出力DataPortがあるActionComponentのみ使用可能です。

BehaviorTree

BehaviorTree

ノードがアクティブになった際に処理を実行し、すぐに親ノードに結果を返します。

追加のプロパティ

プロパティ名 説明
Result InputField<bool> 親ノードに返す結果を指定します。

Services

ノードがアクティブになった際に処理が実行されます。

追加のプロパティ

プロパティ名 説明
Methods CallMethods 実行するメソッドを指定します。
Nothing
実行しません
OnActivated
アクティブになった際に一度だけ実行します。
OnUpdate
毎フレーム実行します。
OnDeactivated
非アクティブになった際に一度だけ実行します。

State

State

ノードがアクティブになった際に処理が実行されます。

追加のプロパティ

プロパティ名 説明
Methods CallMethods 実行するメソッドを指定します。
Nothing
実行しません
OnActivated
アクティブになった際に一度だけ実行します。
OnUpdate
毎フレーム実行します。
OnDeactivated
非アクティブになった際に一度だけ実行します。

スクリプト生成

スクリプトの生成機能により以下のメンバーアクセスのスクリプトにはActionComponentが使用されます。

  • フィールドの値を取得
  • フィールドの値を設定
  • プロパティの値を取得
  • プロパティの値を設定
  • メソッドの呼び出し

フィールドの型などによってActionComponent以外になる可能性もあります。
詳細はスクリプト生成を参照してください。